1月読書記録

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実はもうすぐ国家試験を控えていて、割と死にそうな目で生きています。
あとちょっとで終わる、終わるんだ……とりあえず1月のおすすめ本などをここに。

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:9041ページ
ナイス数:137ナイス

この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)感想
アニメ化記念、というわけで読んでみたわけですが最初と最後で随分印象が違いますね。最初の2章くらいまではアニメが非常に上手く作られてるのも相まってやや粗も目立つことからいまいちかな?と思っていたのですが、後半以降の(特にあのグラム勇者出てきてから)の流れが非常に面白い。いや、すごくバカバカしいんですが爆笑できて、ああ、こういう空気で描きたいんだな、というのがよくわかりました。雨宮天さんの高笑いが聞こえてきそうで良い作品です。本当にデュラハンさん可哀想……
読了日:1月27日 著者:暁なつめ
ノーゲーム・ノーライフ (8) ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです (MF文庫J)ノーゲーム・ノーライフ (8) ゲーマーたちは布石を継いでいくそうです (MF文庫J)感想
大戦期、無力な人類として空白はどう立ち向かう? いやあ、すごい。多分読みにくさだと8巻で極大突破してるんですがそれでも勢いが天元突破するくらいにはきちんと面白かったのがさすが。まず伏線の回収具合がすごい。(巻が離れているからどうしても忘れがちではあるが)だいたい7巻から撒いていたのを全部回収している。その上で、すべてを救うというその至上命題をきちんと曲げること無く、そしてゲームを楽しみ切る、というその芯を全く外すことのない、というこの2点が守られているというのが素晴らしいと思う。
読了日:1月26日 著者:榎宮祐
オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たちオーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち感想
平和なトカゲの村に、今ナザリックが攻めかかる。うっわあ、ッて感じではあるんですが、まさに今回は悪役じみたアインズside。野球漫画で敵のエピソードをしっかり語られた上で、主人公sideがボロ勝ちするようなもので、本当に容赦がねえ。敵プレイヤーの影は見えるようで見えないようで、まだまだわからないですが、この快進撃が何処まで続いていくのかは本当に毎回楽しみデスね。
読了日:1月24日 著者:丸山くがね
オーバーロード3 鮮血の戦乙女オーバーロード3 鮮血の戦乙女感想
シャルティアの反逆、それはアインズの最も苦しい戦いの始まりだった。かなりガラッとテイストが3巻で変わったのは実にうまいなと思いました。一気にPvPの要素を取り入れた結果として、実にネトゲらしく構成されていますし、戦いの妙が十分に感じられます。その上で、彼ら守護者に対する感情の変化、この世界でも彼が苦戦しうる可能性などを丁寧に描き、咲を見せるというのは非常に3巻という巻数としての魅せ方としては上手いですね……次も楽しみにしようと思います。
読了日:1月23日 著者:丸山くがね
オーバーロード2 漆黒の戦士オーバーロード2 漆黒の戦士感想
モモンガは、漆黒の戦士としてメイドとともに冒険者となる。前巻の流れとはやや変わり冒険者と成ったモモンガさんですけど、どちらかというと世界観そのものや、外のキャラクターに重点が置かれていて、わかりやすく、というよりは親しみやすく成ったかなという印象があります。前巻はどうしても設定部分の解説が長くなってしまったので。しかし、最後のオチは爆笑。はあ?!ですよね、本当に。いい意味で流れをぶっ壊してきたと思うので次も楽しみです。
読了日:1月22日 著者:丸山くがね
りゅうおうのおしごと! 2 ドラマCD付き限定特装版 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 2 ドラマCD付き限定特装版 (GA文庫)感想
ドラマCDの方ですが、コレはロリコンホイホイになってる。すごい。当たり前なんですが、シャルロット 小倉唯はずるすぎだし、雛鶴あい(CV.日高里菜)のだらぶちは可愛らしすぎる。空銀子(CV.金元寿子)も抜群にあってます。ただ一番驚いたのはさらっとCDの中で一局やりおったぞ……?!なかなか面白くできているので、ドラマCD版も是非。「さしてください!」(1分よみから)
読了日:1月19日 著者:白鳥士郎
りゅうおうのおしごと! 2 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 2 (GA文庫)感想
あいの育て方に悩むとき、もう一人の”JS”が現れる! 今巻も文句無しに最高の出来であったといわざるをえないですね。まず、あいさんのヤンデレ具合とか(拷問はやばい)銀子の気づかれなさ具合とかとても素敵なんですが、それだけではなく、あいの負ける悔しさやライバルを得ることの出来る喜び、絶対強者への主人公としての挑戦、真剣や変速戦法、更には研究といった将棋としての話題の強さ、元ネタをしっかりと活かして(そしてそれがわからなくても)ここまできちんと面白く仕上がっている相変わらず抜群に良いラノベであると思います。
読了日:1月19日 著者:白鳥士郎
面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録感想
数々のヒット作を編集として手がけた三木一馬の自伝……というには正しくなくて、どちらかというと逸話本という感じ。彼自身がアイデアマンであることは入間人間の小説からもよくわかっていたけれども、そのあたりの補強が分かりやすかった感覚ですね。また、しっかりと作品作りとしての技工ノウハウを出しているので、そのあたりがいまいち言語化出来ない時に納得する分には非常に役に立つかと。後鎌池和馬の逸話には本当に爆笑できる。
読了日:1月17日 著者:三木一馬
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)4 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)4 (GA文庫)感想
七星に挑むは暁学園。戦いが始まる。3巻で学内の戦闘が一段階してどうなるのかなと思っていたら、コレはまたすごい広げ方をしてきましたね。ドラゴンボール理論ではあるのですが、より強い敵を出していくのはやはりそれなりに大変なので、それを考えるとこの4巻、非常に素晴らしかったと思います。極めつけは珠雫のあれ。実に中二臭くて本当に素敵です。次巻の最初のバトルもいきなりすごいのが来そうですし、ひたすらに目が離せませんね、このシリーズ。
読了日:1月17日 著者:海空りく
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)3 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)3 (GA文庫)感想
逆境の中、雷切との戦いが今始まる。アニメで見てからになりましたが、本当にアニメの演出ものすごかったんだなというのがよくわかります。(決して原作が悪いという話ではない)原作は原作で心情面の語りがきっちりありますし、説明部分などもしっかりしているのでそれはそれで結果的には別の面白さなんですよね。……そして最後のあれ。いやあ、怖いなあ。でも次の巻を読むのが毎回楽しみなのは変わらんです。
読了日:1月16日 著者:海空りく
奇械仕掛けのブラッドハウンド3 (ガガガ文庫)奇械仕掛けのブラッドハウンド3 (ガガガ文庫)感想
斬殺鬼との、そして過去との戦いが終わりを告げる。3巻で残念ながら完結してしまいましたが、設定などが非常に綺麗に明かされてしっかりとした終わりを迎えた物語になっていたと思います。音弥と主人公とのキズナであり、敵を最後に打ち倒すそのカッコよさであり、みたいなものをなんだかんだで存分に楽しめました。次回作をあることを祈りながら新人賞作品の一つの終わりを見届けましょう。
読了日:1月15日 著者:ついへいじりう
奇械仕掛けのブラッドハウンド2 (ガガガ文庫)奇械仕掛けのブラッドハウンド2 (ガガガ文庫)感想
4日間、死体の動く夏が始まる。積んどく状態だったものにようやく手を付けることに。1巻よりも作品における音耶の悩みであったり、戦闘自体の迫力であったり、奇妙なグロさというべきそれが強化されていて、ああいい世界観になっているなあという感覚です。実際このマルイノさんのイラストもかなりあっているし、指そのものにとてつもなく比重が置かれているわけではないけれど、当事者同士の感情であったり、展開自体のスピーディーさが本当によく出来ているなあという感じ。
読了日:1月15日 著者:ついへいじりう
青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない (電撃文庫)感想
青春ブタ野郎は同じ日にちを繰り返すことになる。なるほどねえ、まさにビューティフルドリーマーなわけではあるんだけど、今巻もやっぱりきっちり面白かったです。クライマックスの朋絵の心情なんてもう痛いくらいの青春でお腹がいたいけど、でもこれもまた真実であるということには変わらないし、本当に良かった。ラストの落とし所も上手いし、麻衣先輩の可愛さも相変わらず素晴らしい。しかし、麻衣先輩いなかったら後輩ちゃんは勝ててたのではなかったのだろうか… 「何度サイコロを振りなおしても、人の気持ちは変わらない」
読了日:1月13日 著者:鴨志田一
未来/珈琲 彼女の恋。2 (GA文庫)未来/珈琲 彼女の恋。2 (GA文庫)感想
異能で帰ったはずの娘がまたやってきた。今度も家族を救うために。随分前に買って積読になっていたんですが、ようやく読めました。時音という新たな娘によって、タイムリープにともなう諸問題にちゃんと向き合い、また、前回有耶無耶になっていたあの件を解決に向かうというのは、なかなかにうまい手法です。家族というテーマにきちんと向き合った良いシリーズになってきたのではないでしょうか……ところで3巻は……3巻は出ないんですかっ……
読了日:1月10日 著者:千歳綾
ゼロから始める魔法の書 (5) ―楽園の墓守― (電撃文庫)ゼロから始める魔法の書 (5) ―楽園の墓守― (電撃文庫)感想
訪れた街には既に偽物のゼロという噂が流れていた。いやあ、相変わらず本当に面白い。単純に手が止まらないんですよねえ。今回は教会という組織と他の〈女神の浄化〉というなかなかに面白い設定がしっかりと開示されてさすがでした。その上で、獣堕ちという彼らの存在に対しての踏み込みであったり、敵側の静かな企みであったり、という魔法だけではない部分の広がりがしっかりと描かれて、またひと味違った良さを生み出しています。いやあもうひたすら次が楽しみデス
読了日:1月9日 著者:虎走かける
アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー SIDE: ANIMATION VOL.2 (DNAメディアコミックス)アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー SIDE: ANIMATION VOL.2 (DNAメディアコミックス)感想
アニメ2クール中盤のエピソードを中心に据えたアンソロジー。その上で独自のエピソードを皆さんしっかり膨らませたり、強引に別アイドル出してみたりとなかなか手法が多彩。同人では普段あまりこのキャラ書いてないな、という人もいますし、それはそれで面白い楽しみ方がしっかりと出来ます。どちらにせよ、総じてレベルが高いので買って損はしないアンソロジーVol.2。
読了日:1月8日 著者:アンソロジー
アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー SIDE: ANIMATION (IDコミックス DNAメディアコミックス)アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー SIDE: ANIMATION (IDコミックス DNAメディアコミックス)感想
シンデレラガールズのアンソロジーはさほど数は多くないのですが、アニメが始まって出てきたのがこのシリーズ。アニデレの流れを良く汲みつつ、きちんと面白い短編が揃っている辺りはさすがデレマス同人界。いや実際どれも面白くて、プロデューサーの使い方も千差万別ではありますがプロデューサーだし、みんな凄いなあと思いつつ、同人の参考にするばかりなのでありました。同人好きなら買って損はしない。
読了日:1月7日 著者:アンソロジー
ギルド〈白き盾〉の夜明譚 (MF文庫J)ギルド〈白き盾〉の夜明譚 (MF文庫J)感想
第11回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞。夢見て新大陸を訪れた主人公の働き口は零細ギルド!?経理ラノベというあとがきの文章がまっこと正しい内容ですね。全体のストーリーとしては納得の行くものですし、新しい切り口をしっかりと入れた点もよかったと思います。ギルドパーティーの3人の描写が若干少ない点が気になるといえばそうなのですが、まあある程度は許容範囲内かなあと思わなくもないです。こういう観点は面白いのでぜひ次を読んでみたいですね。
読了日:1月6日 著者:方波見咲
天牢都市〈セフィロト〉 (MF文庫J)天牢都市〈セフィロト〉 (MF文庫J)感想
第11回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作 定戯式を駆使する青年は一人の少女と出会う。MFの新人賞はなんというか今回本当に安定しているなあという印象ですね。ストーリーとしてはかなりド定番ではあるんですが、終盤の主人公の復活やそこからの活躍がまあキチンと描かれているし、世界観の作り込みも悪くないので、普通によく出来ているという印象を受けます。翻って言うと新規性という意味ではちと首を傾げる感覚もあるんですが、新人としては非常に十分な出来でしょう。
読了日:1月5日 著者:秋月煌介
読書メーター

投稿者: tttff5

ライトノベルをよく読みます(特に新人賞専門) サークル crows in the shadeで漫画書いてます

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